大学受験がつらい

【大学受験】全落ちする人の割合・特徴!全落ちしたら就職や専門学校しか選択肢はない?

大学受験をすれば、受験した大学全てに落ちたという人は必ずいます。

現役合格を目指していた人にとっては、「これからどうしよう」と進路について悩むのは当たり前です。

また、周りの友達が希望大学に合格したこと知ると、悔しくてつらくなってきますよね。

今回は、大学受験で全落ちしてしまう人の割合や特徴、全落ちしてしまった時の選択肢について解説していきます。

また、全落ちしてしまった受験生が、浪人ではどのようにすれば受験を成功させられるのかも解説していますので、ぜひ参考にしてください。

大学受験で全落ちした人の割合

浪人生の割合は20%ほど

文部科学省の実施している令和2年度の「学校基本調査」によると、大学現役進学率は約78%で、残りの約22%は浪人生だというデータがあります。

現役合格をしている人がほとんどと思われがちな大学受験ですが、実は受験生の5人に1人は浪人生であることがわかりますね。

その中でも特に、医学部や芸術系の学部では、入学は狭き門になっています。

一度の浪人ではなく、何度も受験に挑戦する多浪も珍しくはありません。

ただし、浪人すれば次の受験で合格できる人と、浪人をしても希望する大学よりも偏差値を落とした大学を受験することになる人はいます。

浪人をする人が多いのは事実ですが、浪人をして1年間頑張れるかよく考えてから浪人することを決定しましょう。

大学受験で全落ちする人の割合は10%以下

全落ちした人の正式なデータはありませんので、正しい割合については分かりません。

しかし、塾を経営していて浪人生をたくさん指導することがありますが、半数以上の浪人生はどこかの滑り止めには受かっています。

つまり多くの浪人生は滑り止めには受かったが、第一志望に落ちたため再度挑戦したいと考えている方がほとんどです。

浪人生の割合が20%で、そのうち全落ちした人は半分以下だと考えています。

そのため、全落ちする人の割合は受験生全体の10%以下になるだろうと予想しています。

大学受験で全落ちすると人生終了?

ネットなどでは大学受験で全落ちすると、「人生終了」と言われることがありますが決してそのようなことはありません。

たしかに全落ちすると、これまでの受験勉強の努力が全て否定されたように感じてしまうでしょう。

しかし、その努力は必ずこれからの人生の糧となってくれます。

そして大学受験で全落ちしたからといって、必要以上に悲観する必要もありません。

大学受験で全落ちしたとしても、浪人や専門学校など次に取れる選択肢は複数ありますので、できるだけ早く気持ちを切り替えて冷静に判断することが大事になります。

大学受験で全落ちした時の選択肢

大学受験で全落ちした時には今後どうすればいいでしょうか。

7つの選択肢についてまとめたので、これからの進路に役立ててみてください。

中期日程や後期日程

全落ちしたとしても、まだ受験することができる大学がある場合もあるので、まずは確認するようにしましょう。

特に前期日程で全落ちしてしまって落ち込んでしまう受験生がたくさんいますが、まだ中期日程や後期日程で受けられる大学はたくさんあります。

もちろん、中期日程や後期日程は同じように前期日程で落ちてしまった受験生が集まるため倍率も高くなります。

そのため自分が目指していた大学よりもレベルを下げて受験することが大事になります。

補欠合格・追加合格を期待して待つ

補欠合格・追加合格とは、受験に合格したものの入学を辞退した受験生の分を、不合格者から繰り上げて合格にする制度のことを言います。

つまり、不合格になったとしても合格の可能性が完全になくなったわけではないのです。

補欠合格・追加合格の連絡がもらえる時期は大学によって異なりますが、各大学の受験の日程が全て終わってから連絡を送る場合が一般的です。

そのため3月末頃に補欠合格・追加合格の連絡が来ることも珍しくありません。

ただし、補欠合格・追加合格をただ待つだけは避けるようにしましょう。

全落ちしてしまっていることに変わりはないため、これから解説するように、浪人するのか専門学校を受験するのかなど、次の行動を考えておく必要があります。

浪人して再挑戦

中期日程・後期日程も全落ち、補欠合格・追加合格もなかった受験生は浪人して再挑戦することを強くおすすめします。

この後に解説しますが、浪人以外にも専門学校や就職する選択肢もありますが、できれば大学進学は諦めるべきではありません。

大学受験に挑戦できるのは人生で限りがありますし、専門学校や就職してから「やっぱり大学に行きたい」と考えても手遅れになってしまうこともあります。

そのためにも、まずは浪人して大学受験に再挑戦することを最優先するようにしましょう。

専門学校に入学する

専門学校は、色々な職業で実際に必要となる知識や技術を習得できる場所です。

すぐに職場で活かすことができるように、実習が多いのも1つの特徴です。大学で取得できるような資格を取得できる場合もあります。

ただし、専門学校に行く人の多くは明確な目標ややりたいことが決まっています。

大学受験で全落ちしたから専門学校に入学するのはあまりおすすめではありません。

就職活動を行う

大学受験後は就職活動のシーズンが終わっているため、就職先の選択肢が少なくなります。

また高卒での就職は、大卒に比べて給与が低く設定されていることや高卒での就職受け入れ人数が少ない会社も多いです。

そのため高卒での就職活動はおすすめしません。

海外に留学する

海外留学は日常的にその国の言葉を使わないといけないので語学力が身に付く上に、日本以外の文化に触れる機会が多くあります。

ただし留学には多額の費用がかかりますし、海外留学先で何をするのか、留学後に何をしたいのかを明確にしておくことが大事になります。

明確な目的がなく、ただ大学進学を諦めて海外留学することはおすすめできません。

フリーター・ニート

フリーターやニートになるという選択肢もありますが、フリーターやニートになって何をするかが重要になります。

ほとんどの方にとって、浪人を諦めてフリーターやニートになることが最良の選択ではないと考えています。

仮にお笑い芸人や歌手など芸能界を目指していたとしても、それは大学進学後でも目指すことは十分に可能です。

大学受験を捨ててフリーターやニートになるメリットはありませんので、避けるようにしましょう。

実際に全落ちした人は浪人か専門学校を選択する人が多い

スタディサプリのアンケートによると、実際に全落ちした受験生の進路としては、やはり浪人か専門学校を選択する方が多くなるようです。

全落ちした人の60%が浪人、20%が専門学校、就職を選んだ方は6%しかいないようです。

当塾としても基本的には浪人することをオススメします。

浪人することは珍しいことでもありませんし、恥ずかしいことでもありません。

逆に、この時期にしかできないことだとも言えます。

就職や専門学校に通ってしまうと、そこから「やっぱり大学に行きたい」と思ったとしても行動に移すためのハードルは高くなります。

そのため、まずは浪人でもう一年大学受験に挑戦することを優先していただくことが大事だと考えています。

大学受験で全落ちする人の特徴・原因

ここからは大学受験で全落ちしてしまう受験生の特徴・原因について解説していきます。

今現在、全落ちに不安がある受験生や、全落ちしてしまって浪人を考えている受験生は自分が当てはまるものはないか確認してみてください。

  • 模試でE判定の大学ばかり受験した
  • 入試本番で力を発揮できなかった
  • 滑り止めの大学を受験しなかった
  • 滑り止めの大学の過去問対策をしなかった
  • なんとかなるだろうと思っていた
  • 自学自習の質が低くて学力が上がらなかった

模試でE判定の大学ばかり受験した

模試でE判定だったとしても、その志望校に受かることは実際にあります。

しかし、E判定でも受けていいのは第一志望で目指していたような「絶対に行きたい大学」です。

滑り止めで考えていた大学が模試でE判定だった場合、その大学は滑り止めにはなっていません。

その場合は自分が目指しているレベルに学力が達していないため、志望校・滑り止めの両方のレベルを下げて受験する必要があります。

このように模試でE判定の大学ばかり受験していては、全落ちになってしまうのも当然です。

入試本番で力が発揮できなかった

模試でA判定やB判定が出ていた大学でも、入試本番で力を発揮でなければ不合格になってしまうことも珍しくありません。

入試本番で力を発揮できない一番の原因は緊張です。

緊張することで頭が冷静になっていなかったり、お腹を壊してしまう受験生もいます。

また、緊張以外にも交通トラブルや忘れ物など、様々な要因があります。

このように入試本番で力を発揮できないことを防ぐためには、徹底した準備が重要になります。

「これだけ準備したから大丈夫」と思えるぐらい入念な準備をすることで、緊張さえ和らげることができます。

滑り止めの大学を受験しなかった

自信家な受験生に多いのが「志望校にしか興味ないので滑り止めは受けません」というタイプです。

もちろん、志望校に受からなかった時に浪人する覚悟を持てているのであれば、このような受験のスタイルを否定するつもりはありません。

しかし、このような受験生で浪人を覚悟できていない方も少なくありません。

受験勉強を始めた当初は志望校に受かる自信があっても、入試本番が近づくにつれて不安になってきた、だけど願書の手続き期限が過ぎていて手遅れになってしまうこともあります。

たとえ志望校にしか興味がなかったとしても、自分の気持ちが変わった時のため、念のため滑り止めの大学も視野に入れて受験勉強に臨むことをオススメします。

滑り止めの大学の過去問対策をしなかった

滑り止めの大学の過去問対策をおろそかにしてしまう受験生はたくさんいます。

マークシート式の模試で滑り止めの大学がA判定だったとしても、その大学の一般入試の合格率がA判定だというわけではありません。

そもそもマークシート式の模試は共通テストを想定して作られているため、共通テストでの判定でしかありません。

つまり共通テスト本番でミスが起こってしまい、滑り止めの大学の合格ラインに届かなかった場合、滑り止めの大学には一般入試で合格するしかありません。

マークシート式の模試の判定で油断してしまい、滑り止めの大学の一般入試の過去問対策をおこたってしまうと、滑り止めの大学でも落ちてしまうことが多々あるのです。

なんとかなるだろうと思っていた

高校受験は大学受験と比較すると倍率が低かったり、内申点を加味されることで、あまり勉強をしなくてもなんとかなってしまうケースがあります。

しかし大学受験は違います。

大学受験の一般選抜は学力のみで判定されますし、1点足りないだけで無情にも不合格になってしまいます。

そしてライバルは全国にいるのです。

そのためこれまでの高校受験や学校の勉強はなんとかなってきた人でも、大学受験においては壁にぶつかってしまう受験生も多くいます。

大学受験は「なんとかなるだろう」ではなんとかなりませんので、心を引き締めて受験勉強に臨む必要があります。

自学自習の質が低くて学力が上がらなかった

最後は、やはり学力が上がらなければ全落ちにつながってしまいます。

学力が上がらない一番の理由は「自学自習の質が低いから」です。

  • もっとレベルの高い授業を受ければ
  • 有名な予備校に行けば成績が上がるだろう

このような考えは捨てる必要があります。

確かに有名な予備校ではレベルの高い授業が行われていますが、それは質の高い自学自習をできる受験生が更に成績を伸ばすためには有効です。

しかし自学自習の質が低い受験生は、どれだけレベルの高い授業を受けようとも成績が上がることはありません。

成績が上がらない原因は自分の勉強方法にあるので、そこから見直すことが大事になります。

大学受験で全落ちした人が浪人で成功させるコツ

できるだけ早く気持ちを切り替える

まずは全落ちしてしまった過去を引きずらず、次の目標に向かって1日でも早く進み始めることが大事になります。

全落ちしても補欠合格・追加合格の可能性があることは説明しましたが、その可能性を待っていたとしても浪人の準備はしておくべきです。

浪人したとしても「時間がたくさんあるから」とズルズル気持ちを引きずったままの受験生がいますが、このような受験生はまた同じような失敗を繰り返してしまう傾向があるんで注意しましょう。

まずは全落ちしてしまった理由を徹底分析

気持ちを切り替えることができたら、最初にするべきことは全落ちしてしまった原因を徹底的に分析することです。

全落ちしてしまう主な理由は先ほど解説しましたので、自分がどれに当てはまるのか確認してみてください。

原因は一人1個というわけではありません。

複数の原因が重なって全落ちになってしまった受験生もたくさんいますので、心当たりがあるものは全て原因として捉えるようにしましょう。

そして、その原因に対してどのような対策をすれば次は大学受験を成功させることができるのかを考えましょう。

全落ちしないための受験全体の戦略を立てる

浪人したからには、次も同じように全落ちするわけにはいきません。

そのためにも全落ちしないための大学受験全体の戦略を立てることが大事になります。

この戦略というのは、志望校の設定、志望校を目指すうえでできるだけ効率良く対策ができる併願校・滑り止めを設定するなど受験全体の方針になります。

この受験戦略を立てることで、より綿密な勉強計画を立てることができますし、遠回りせずに受験を成功させることができます。

例えば、大阪大学の文学部が志望校の場合

国公立大学なので5教科7科目以上の勉強が必要になりますが、科目の配点は英語・国語・社会で8割以上となっています。

そのため当然ですが、滑り止めや併願校の大学も英語・国語・社会の配点が高い大学を選ぶことが効率的になります。

また、科目の配点以外にも一般入試・二次試験の傾向の分析をして、同じような勉強で対策ができる滑り止めを設定することが大事になります。

自学自習の質を高めることに注力する

成績を上げるために最も重要なことは自学自習の質を高めることです。

どれだけ塾や予備校で授業を受けようとも、大学受験の総勉強時間で授業を受けている時間は1割〜2割程しかありません。

残りの8〜9割は自学自習の時間なのです。

そのためこの自学自習の時間の質をどれだけ高められるかが、大学受験を成功させる一番のカギになるのです。

下記のような間違った勉強法をしている受験生はたくさんいますので、自分の勉強方法が正しいのか見直すことが大事になります。

  • なんでも書いて覚えようとする
  • 全部暗記すればいいと考えている
  • いろいろな参考書に手を出してしまう
  • 参考書一冊を完璧にしていない

大学に全落ちしてしまった、全落ちの不安がある方はコーチング塾がおすすめ

大学に全落ちしてしまう理由は大きく分けると以下の2つになります。

  • 受験戦略や勉強計画を立てられていない
  • 自学自習の質が低くて学力が上がらない

これら2つを解決するためにはコーチング塾が一番おすすめになります。

コーチング塾とは、受験の進め方のアドバイスや学習管理をしてくれ、志望校合格まで導いてくれる塾になります。

授業を受けるのではなく、面談をしながら勉強のやり方を正してくれたり、不安や悩みを解消してくれる塾になります。

その中でも、当塾の大学受験予備校ライトでは「コーチング×個別指導」を行っているため、授業もコーチングも両方受けることができます。

  • 全落ちしないため、志望校に合格するための受験戦略や勉強計画
  • 自学自習の質を上げるための面談や、アプリを使った毎日の学習管理
  • 苦手科目や重要な科目は個別指導で学力アップ

ライトではこのような指導を受けることができますし、コーチングについて22,000円で全科目を対象に行っていますのでかなり格安になります。

塾・予備校にあまり費用がかけられない受験生でも気軽に始められるので、まずはLINEなどでご連絡ください。

大学受験で全落ちした受験生の体験談

最後に、他の塾に通っていたけど大学受験に全落ちしてしまい、浪人生になってから当塾に入塾した生徒の体験談を紹介します。

彼女は現役生の時は映像授業の予備校に通っていて、授業は大変分かりやすかったし、面白い授業が多かったとのことです。

しかし、その授業も受けたことで分かった気になってしまったり、満足してしまっていたと全落ちしてから気づいたらしいのです。

そのため今度は授業がメインではなく、大学受験の方針や正しい勉強方法を教えてくれ、細かなサポートまでしてくれる塾に通いたいということで当塾に入塾してこられました。

彼女の勉強方法は日本史の教科書の大事なところにマーカーを引っ張って、教科書がカラフルになったりと間違った勉強がたくさんありました。

しかし、当塾で勉強方法の指導を1から受けることで、夏休み明けからドンドン成績が上がっていき、志望校に合格することもできました。

全落ちした時は気持ちはどん底になり、人生終了だと思ったらしいのですが、今では無事に大学生活を満喫できているようです。

当塾としても、できれば全落ちしてしまったとしても大学受験を諦めてしまうのではなく、浪人生としてもう一度挑戦することをおすすめしています。

全落ちしてしまって落ち込んでいる方や、全落ちに対して不安を抱えている受験生はお気軽に当塾までご相談ください。

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