大学別の情報・対策

【共通テスト300〜400点で行ける国公立大学】8校あり

共通テストは5教科7科目で合計900点であり、そのうち300〜400点で行ける国公立大学があるのか解説していきます。

900点満点で300〜400点というのは得点率で換算すると30〜45%(3〜4.5割)ほどになります。

今回は、Kei-Netから共通テストの合格のボーダーが30〜45%の国公立大学(前期のみ)を抽出しましたので紹介していきます。

なお、教科間で配点に差をつける傾斜配点や、共通テストの配点の圧縮などは一切考慮しておりません。

得点率のみでデータを抽出しているので、志望校選びや目標設定の目安など、あくまで参考までにご利用ください。

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共通テスト300〜400点で行ける国公立大学

共通テストの合格のボーダーが30〜45%の大学を紹介していきます。

北海道

北海道エリアで共通テスト30〜45%で行ける大学は4つあります。

北見工業大学

学部学科得点率
地球環境工43
地球未来デザイン工43

名寄市立大学

学部学科得点率
保健福祉社会福祉44
社会福祉社会保育42

北海道教育大学

学部学科得点率
教育旭川教員-芸術(美術)42
教育岩見沢芸術-声楽45
芸術-鍵盤楽器・作曲42

室蘭工業大学

学部学科得点率
理工-夜創造工43

東北

東北エリアでは共通テスト30〜45%で行ける大学はありません。

一番低くても秋田県立大学のシステム学部や生物資源学部の一部の学科で、得点率は48%(総合432点前後)が必要になります。

関東・甲信越

関東・甲信越エリアで共通テスト30〜45%で行ける大学は筑波技術大学のみです。

筑波技術大学

学部学科得点率
産業技術産業情報A試験41
産業技術産業情報B試験40

東海・北陸

東海・北陸エリアで共通テスト30〜45%で行ける大学は三重大学のみです。

三重大学

学部学科得点率
教育学校-美術(初)44

近畿

近畿エリアでは共通テスト30〜45%で行ける大学はありません。

一番低くても滋賀大学の教育学部の一部の学科や、大阪教育大学の夜間の学部で、得点率は50%(総合450点前後)が必要になります。

中国・四国

中国・四国エリアで共通テスト30〜45%で行ける大学はありません。

一番低くても県立広島大学の生物資源学部の一部の学科で、得点率は47%(総合423点前後)が必要になります。

九州・沖縄

九州・沖縄エリアで共通テスト30〜45%で行ける大学は沖縄県立芸術大学のみです。

福岡教育大学

学部学科得点率
教育初等-芸術・実技教育(音楽)45
初等-芸術・実技教育(美術)45
初等-芸術・実技教育(体育)45
初等-芸術・実技教育(家庭)45
初等-芸術・実技教育(技術ものづくり)45

沖縄県立芸術大学

学部学科得点率
音楽音楽文化44
音楽琉球芸能44

共通テスト300〜400点では以外の国公立大学には行くことはできないのか?

ここまでKei-Netで調べた限り、共通テスト300〜400点(30〜45%)では上記の8つしかボーダーに届いていないことを説明してきました。

それでは、上記の7つ以外の大学には行くことができないのでしょうか。

それは違います。

理由は以下の2つが挙げられます。

  • 二次試験で挽回できる
  • 傾斜配点を意識していない

二次試験で挽回できる

国公立大学は共通テスト+二次試験の合計で合否が決定することが一般的です。

そのため仮に共通テストの点数が低くても、二次試験の点数が他の受験者よりも高得点を取ることができれば挽回は可能です。

それ以外にも共通テストの比率が低く、二次試験の比率が高い大学もあります。

例)会津大学コンピュータ理工学部の一般A
共通テスト:100点満点
二次試験:450点満点

このように二次試験の比率の方が82%と圧倒的に多いことが特徴です。

このような大学であれば共通テストの点数がボーダーが届いていなくても挽回することができます。

傾斜配点を意識していない

冒頭でも説明したように今回抽出した大学は、あくまで得点率が3〜4.5割がボーダーの大学についてです。

しかし、実際の大学入試では大学ごとに科目ごとの配点が大きく異なります。

例)国際教養大学のC日程
共通テスト英語:200点満点
二次試験の小論文:200点満点
のみで合否が決まる

このように各大学や学部で重視する科目が違うことで、配点も異なります。

そのため共通テストが300〜400点だったとしても、戦略次第では上記8つ以外の大学に合格することも十分に可能なのです。

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https://www.keinet.ne.jp/university/ranking/

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