浪人生の悩み

宅浪と予備校のメリット・デメリット!宅浪で失敗する人の3つの特徴も解説

浪人すると決めた人が、次に考えるのは「どうやって勉強するのか」です。

浪人生の勉強の仕方は大きく2つあります。

  • 予備校に通う
  • 自宅で勉強する、いわゆる宅浪をする

1年後の入試に向けて、このどちらかの方法で勉強するのかを、決めなければなりません。

実際は、浪人生の約8割が予備校に通い、宅浪は約2割と少ないです。なぜ宅浪は少ないのでしょうか?

そこで今回は、宅浪と予備校のそれぞれのメリット・デメリットを解説していきます。

メリット・デメリットを知ったうえで、まだどちらを選ぶか迷ったあなたは、宅浪に失敗する人の3つの特徴も解説しているので読んでください。自分が当てはまるのかどうかをチェックしてみましょう。

ぜひ、記事を最後まで読み、浪人生活を無駄にしないためにも、自分に合った勉強法はどちらなのかを選んで、志望校合格を勝ち取ってください。

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宅浪のメリット

選ぶ人が少ない宅浪ですが、メリットはあります。

宅浪の大きなメリットは、いまから解説する4つです。

自分のペースで勉強が進められる

自分のペースで勉強が進められることが、宅浪のメリットです。

予備校に通うと、授業時間やカリキュラムが決まっています。自分が得意で、もう勉強する必要のない分野も勉強しないといけません。また、集中力が切れている時でも、授業は進んでいきます。

宅浪であれば、自分の勉強したい部分を勉強することができます。さらに、好きな時に休憩できるので、集中力が切れてしまった際に、軽く休憩し、自分の集中できる時間に一気に勉強することもできます。

自分の勉強したい分野を集中的に勉強できることや、自分の時間配分で勉強できるこが、宅浪のメリットです。

お金がかからない

お金がかからないことは、自分にとっても保護者にとっても、宅浪のメリットです。

宅浪にかかる主な費用は、参考書代・模試代・受験料です。これら宅浪にかかる平均金額は20万円です。

予備校に通うと、年間100万円必要になるので、5分の1の金額です。もし、オンライン予備校を利用したとしても、年間50万円程度なので、半額です。

予備校より、お金が5分の1~半額でいいということは、保護者への負担も少なくなり、経済的なメリットです。

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人間関係でストレスがない

人間関係でストレスがないということは、宅浪のメリットです。

学校や予備校だと、周りと比べてしまい焦ったり、落ち込んだりしてしまいます。また、友人に会うと遊びたくなってしまい、勉強と遊びのバランスを保つことが、精神的にも時間的にも難しくなってしまいます。

その点、宅浪は自分ひとりなので、周りと比べなくてよいうえ、友人と遊ぶという誘惑もすくないので、自分自身の勉強に集中できます。

通塾の時間がない

通塾の時間がないことは、宅浪のメリットです。

大手の予備校は、市街地に多くあるため、電車に乗って通わないといけない浪人生も多いです。私は田舎に住んでいたため、近くに予備校がなく、浪人の友達はみんな電車で1時間かけて通塾していました。

宅浪ではこの通塾時間がなく、勉強スペースまで数秒です。

時間を有効に使わないといけない浪人生にとって、この通塾時間がないことは、すごくメリットです。

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宅浪のデメリット

もちろん、宅浪にもメリットだけでなく、デメリットもあります。

宅浪経験者が感じた主なデメリットは、次の5つです。

モチベーションの維持が難しい

宅浪は、モチベーションの維持が難しいです。

予備校へ行くと、やる気がない時でも「頑張ろう!」「やるぞ!」と声をかけてくれる、先生や友人がいます。

しかし、宅浪は誰も声をかけてくれないか、声をかけてくれたとしても、親だけです。

人は孤独になると、やる気を失います。自分自身でやる気を出したり、モチベーションが下がらない方法を考えたりしなければなりません。

勉強に加えて、モチベーションの維持も自分自身でしないといけないのが、宅浪のデメリットです。

スケジュールの管理が難しい

宅浪は、スケジュールの管理が難しいです。

予備校だと、年間のカリキュラムが決まっていますが、宅浪は1年間の勉強プランを自分で考えないといけません。

苦手・得意分野を把握していなく、なんとなく参考書の最初のページからだらだらと進めていくと、受験に間に合わないスケジュール管理や、現役の時と同じ失敗をしてしまうことにつながります。

さらに、勉強の配分だけでなく、模試の日程や、願書の受付など、入試に関するスケジュールも自分で管理しなければなりません。

色々なスケジュールを、自分で管理する難しさは、宅浪のデメリットです。

分からない時に相談できない

宅浪は、分からない時に相談できません。

どうしてもわからない問題に直面した時、予備校であれば先生にすぐ教えてもらうことができます。しかし、宅浪はその答えもどうにかして自分で調べなければなりません。

分からないことを調べる時間、次に進むことができない時間が発生してしまうのは、非効率です。さらに、相談できないままだと、答えを見つけたとしても、本当にあっているのかが不安になってしまいます。

高校の時の先生に頼ることができない人は、わからないことを相談できないことがデメリットになります。

入試の情報を自分で調べる必要がある

宅浪は、入試の情報を自分で調べる必要があります。

模試や試験本番のスケジュール、問題傾向の把握など、受験に関する情報収集を、すべて

自分で調べなければなりません。

模試や試験の申し込み、受験までの期間を把握したり、過去問からの問題傾向を把握したりすることに、時間がかかってしまい、勉強する時間が減ってしまいます。

勉強以外に費やさなければいけない、無駄な時間が発生してしまう事は、宅浪のデメリットです。

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浪人生が予備校に通うメリット

宅浪にもメリットはあるのに、約8割の浪人生が予備校に通っています。

ではなぜ予備に通うのか。予備校のメリット・デメリットをみていきましょう。

1年間のカリキュラムが決められている

予備校は1年間のカリキュラムが決められています。

自分で計画しなくとも、授業に出れば、受験に必要な学習を1年間で網羅してくれるのが予備校です。

自分で計画すると、1年間での配分も難しいうえ、抜けが出てしまう場合もあります。

自動的に、決められたカリキュラムで勉強を進めることができることが、予備校のメリットです。

講師やライバルから刺激を受けられる

予備校に通うと、講師やライバルから刺激を受けられます。

宅浪は「孤独」なのに対し、予備校には受験勉強をしている仲間・サポートしてくれる講師がいます。

講師に、成績の伸びをほめてもらえたり、ライバルと成績を競ったりと、宅浪にはない刺激があり、モチベーションの向上につながります。

「孤独」な宅浪にはない、講師やライバルからの刺激は、予備校に通うメリットです。

自宅と予備校でメリハリがつけられる

予備校に通うと、自宅と予備校を使い分けることができ、メリハリがつけられます。

極端なことをいうと、「予備校は勉強するところ、家は休むところ」と分けると、かなりメリハリがつきます。家でも勉強する場合であっても、授業と復讐・予習を予備校と自宅で使い分けることで、勉強する部分にメリハリをつけることができます。

宅浪の場合は、すべてが自宅なので、勉強時間と休息時間が曖昧になり、メリハリがなく、だらだらと過ごしてしてしまう人も多いようです。

メリハリがないと、だらけてしまうだけでなく、モチベーションも低下してしまうので、自宅と予備校でメリハリがつけられることは、予備校のメリットです。

相談できる講師やチューターがいる

予備校には、悩みやわからない問題をすぐに相談できる講師やチューターがいます。

講師がいつも近くにいるので、わからない問題はすぐに解決できます。さらにチューターがいることで、モチベーションの保ち方や、勉強法のアドバイスももらうことができます。

一人で悩んで、不安になるのではなく、相談できる相手がいることは、予備校のメリットです。

自習室がある

予備校は、授業を受けるだけではなく、自習室があることもメリットです。

授業の後に、すぐに自習室で復習することができます。授業のない日でも、自宅ではないところで勉強することで、気持ちにメリハリでます。

また、自習室には同志がたくさんいるので、頑張っているのは自分だけではないと刺激を受けることもできます。

授業と自習室をフル活用して、勉強時間を確保したり、モチベーションを維持できたりすることは、予備校のメリットです。

入試の情報が自然に入ってくる

予備校では、入試の情報が自然に入ってきます。

授業では、講師が大学による傾向の違いを教えてくれ、掲示板や資料室で簡単に情報を手に入れることもできます。また、予備校仲間から情報を聞くこともあるでしょう。

自分ですべてを調べないといけない宅浪とは違い、入試の情報が簡単に手に入ることは、予備校のメリットです。

浪人生が予備校に通うデメリット

予備校は宅浪よりメリットが大きいように思いますが、デメリットもあります。

予備校のデメリットを3つお伝えします。

お金がかかる

予備校はお金がかかります。

宅浪の年間で平均20万円に対し、予備校は授業料・参考書料・模試代を合わせると、年間100万円かかります。100万円といえば、私立文系の1年間の学費と同じくらいです。国公立の学費と比べると、予備校の方が高いです。

予備校へ通い、志望校へ行く場合、他の人より1年分の費用がかかってしまいます。

自分で支払う場合も、保護者に出してもらう場合も、どちらにしろ100万円というお金が必要なことは、予備校のデメリットです。

勉強をした気になる

予備校で授業を受けているだけで、勉強をした気になってしまいます。

テキストに書き込みをしたり、授業で問題を解いたりしていると、勉強している気になります。しかし、本当に頭に入っているかというとそうではないです。その後に復習をし、改めて問題を解き、理解していて初めて勉強できた!といえます。

授業だけで、勉強をした気になってしまうことは、予備校のデメリットです。

講義が自分のペースで進められない

予備校はカリキュラムが決まっているため、自分のペースで進められません。

自分にとっては簡単すぎる内容でも、授業を受けなければいけないし、もっとじっくり勉強したい内容でも、授業が終わればおしまいです。

個人の能力に合わせてくれるわけではなく、全員同じペースで勉強うが進んでしまうのは、予備校のデメリットです。

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