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参考書マニアは受験に失敗する!3つの理由と参考書の選び方も解説します

「たくさんある参考書の中から一番良い参考書を使いたい」

「詳しく検索していたら『参考書マニアは受験に失敗するよ!』って言われてしまった」

「とにかく一番良い参考書を使いたい…」

このように一番良い参考書を使って勉強したい・成績を伸ばしたいと考えるのは、どの受験生も同じです。

しかし、参考書について調べすぎたり、結果として大量の参考書を購入してしまった参考書マニアになってしまっては受験に失敗してしまいます。

そこで今回は、まず参考書マニアとはどのような人の事を言うのかを知ったうえで、

  • 参考書マニアが受験に失敗する理由
  • 参考書は何冊必要か
  • 参考書の選び方

この3点を解説します。

参考書マニアになるのではなく、参考書を上手に利用して受験勉強を進めてください。

参考書はあくまでも補助教材です。参考書にこだわるのではなく、購入した参考書をやりきることが、志望校合格への近道です、

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参考書マニアとは

参考書マニアを簡単に説明すると「参考書に関する情報を極めて集める人」です。

あなたの周りでもこのような人はいるのではないでしょうか。

  • 成績はあまり大したことないのに、やけに参考書には詳しい
  • 「〇〇大学レベルを目指しているなら皆んなこの参考書やっているよ」と言ってくる
  • たくさんの参考書を持っていることを自慢げに話す

このような特徴を持っている人は参考書マニアの典型で、やはり受験に失敗しがちです。

検索&情報収集を繰り返して「〇〇を勉強するなら、この参考書!△△を勉強するなら、この参考書!」と参考書について詳しくなり、いつのまにか参考書マニアになっていることが多いです。

さらに色々な参考書を知るあまり、有名どころの参考書を必要以上に購入してし、購入しただけで満足してしまうという傾向もあります。

あなたが上記のような参考書マニアに該当していないか、まずは冷静に自分自身を振り返ってみてください。

 

参考書マニアが受験に失敗する理由

参考書マニアが受験に失敗する理由を3つ解説します。

  • 参考書一冊をやり切らない
  • 勉強法が一貫していない
  • 苦手分野から目を逸らしがち

参考書一冊をやり切らない

参考書を一冊やりきらないことが、参考書マニア受験に失敗する大きな特徴です。

参考書についての情報を極めるのに時間をかけて、1番ベストな参考書をみつけて購入したことに満足していませんか?

良い参考書を購入できたからこれで勉強はなんとかなる!と思い勉強をおろそかにして一冊やりきらずに終わってしまっていては、受験に失敗します。

参考書を購入するのはゴールではなく、スタートです。

参考書の購入することでやっとスタート地点に立ったのです。買うことが目的ではありません。

また周りの情報に左右されて、複数の参考書を同時並行で進めたり、一冊を最後までやり切らずに別の参考書に取り掛かってしまっている受験生は数多くいます。

どの参考書を購入するかよりも、どの参考書でもいいのでまずは一冊やりきることが受験を成功させるためには重要です。

勉強法が一貫していない

勉強法が一貫していないことも、参考書マニアが受験に失敗する理由です。

例えば、参考書①を半分程度進めたころに、「参考書②の方がよいって聞いたから、参考書②に変えよう!」と思い、変えたとします。

この場合、参考書によって勉強法が少し違うので、また同じ内容を勉強しなおすことになります。

同じ内容を勉強しなおすことで、2度同じところを勉強するという無駄が発生し時間がかかります。

このように、いろいろな参考書に目がいくことで、志望校から逆算して立てた計画通りに勉強が進まなくなります。

参考書が定まっていないと、勉強法も一貫しておらず学びなおすという無駄な時間が発生するため、受験に失敗してしまうのです。

複数の参考書を使うのではなく、参考書を1冊やりきることは、一貫した勉強法で学ぶことができ、かつ内容を勉強しなおすことがないので、受験に成功するためには重要です。

苦手分野から目を逸らしがち

複数の参考書を使うとどうしても苦手分野から目をそらしてしまいます。

参考書を複数購入している人は、その科目を理解するという目的が、次第にその参考書を終わらせることがゴールだと勘違いしてしまうのです。

そうすることで得意分野を気持ち良くどんどん解いていき、あまり解けなかった苦手分野の復習はそこそこに、また別の参考書を終わらせるという勉強法をしてしまっているのです。

人間は誰しも、自分の苦手な事は避けたいと思っています。

参考書を1冊しか持っていない人は、逃げ道がなくその参考書をやりきることができます。

一方で、参考書を複数持っていると、苦手分野でつまずいた時にその参考書を辞めて、他の参考書へ逃げることが出来てしまうのです。

複数の参考書を持っているため、苦手分野に目を逸らしてしまいがちになることで、受験に失敗してしまうのです。

参考書を1冊やりきり、苦手分野も目を逸らさずに勉強することが、受験に成功するためには重要です。

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参考書は何冊必要か

参考書は何冊必要なのかを解説します。

  • 暗記系:1冊(英語は単語、英文法一冊ずつ)
  • 実践系:1冊、
  • 志望校の過去問

まずはこれだけあれば十分でしょう。

複数の参考書を持っていると、一冊やりきらない・勉強法が一貫していない・苦手分野から目を逸らしがちで受験に失敗してしまうということは、先ほどお伝えしましたよね?

暗記系・実践系・過去問を各1冊ずつ確実に理解しながら最後までやりきることで、受験に必要な勉強はひと通り網羅できます。

あとは勉強の進み具合に合わして模試の過去問なども追加していくと良いでしょう。

複数の参考書について詳しくなるより、1冊の参考書をやりきることの方が、受験には重要なのです。

もし、実践系の参考書が完璧で問題まで覚えてしまうぐらいになったらレベルを上げた実践系を買うのはOKです。

参考書を最後までやりきるためにも、暗記系1冊・実践系1冊・志望校の過去問の3冊が必要な参考書の数です。

 

参考書の選び方

参考書は同じ教科でもそれぞれに特徴があり、いわゆるハズレに該当するものもあります。

参考書を選ぶときは下記の4つを意識することでハズレを選ぶことはありませんので、ぜひ意識して選んでみてください。

  • 有名な参考書から選ぶ
  • 書店で手にとって比較する
  • 実際に使っているイメージをしてみる
  • 問題集は基礎問題と応用問題がある

有名な参考書から選ぶ

まず大事なことがよく分からない会社が出版しているような誰も使っていないような参考書をネットで購入しないことです。

書店であれば基本的には有名な参考書をメインで扱っているため、それほど無名のものはありませんが、ネットであればいくらでもハズレの参考書が手に入ってしまうのです。

そのため、まずはあなたが探している学年・科目で有名な参考書があるか調べてみましょう。

高校数学であれば青や白といったチャート式、高校英単語であれば英単語ターゲット1900やシステム英単語などが有名ですよね。

こういった有名な参考書があれば、その中からあなたにあった参考書を選ぶようにすればハズレにあうことはないでしょう。

書店で手にとって比較する

参考書はネットで購入するとハズレを引いてしまう可能性もありますし、やはり今でも書店で直接見て・触って選んだほうが確実にあなたにあった参考書を見つけることができるでしょう。

例えば英単語帳でもいくつか有名な参考書がありますが、それぞれの参考書によって以下のように単語のまとめ方や順番が違ったりもします。

英単語は効率よく単語を覚えることが大切なので、できるだけあなたが覚えやすいようにまとめられた参考書を選ぶと良いでしょう。

  • 同じような意味
  • 同じような文法
  • 高頻出な単語から

また、それ以外にも書店で手にとってみることで参考書のサイズや、解説の充実度などを確認することができます。

あなたの学校や自宅の近くに書店があるのであれば、実際に行ってみて選ぶことをオススメします。

実際に使っているイメージをしてみる

有名だからどの参考書でも良いというわけではなく、やはり実際にあなたが使っている時のイメージをして選ぶことが大切になります。

  • 暗記の参考書なのに赤シートがいまいち使いにくい
  • 答えがすぐ近くにあって、どうしても目に入ってしまう
  • 問題集のサイズが小さくて、何かで押さえておかないといけない

など、有名な参考書を買ってみたものの、いざ使ってみると上記のような問題があり自分には合わなかったなんてことも珍しくありません。もm

勉強方法は十人十色ですので、このように合う合わないが生じるのは仕方のないことなのです。

そのため、こういったミスマッチを防ぐためにも購入する前に実際のページを見ながら使っているイメージをすることが大切になります。

問題集には基礎問題と応用問題がある

当たり前なのですが、各教科で基礎問題と応用問題というものがあります。

特に理系教科はそうですよね。

こういった問題集を選ぶ時に”基礎問題だけ”や”応用問題だけ”しか掲載されていない問題集はできるだけ避けましょう。

「自分は今から勉強を始めるから基礎問題だけの問題集で大丈夫」

と考えている人もいるかもしれませんが、ある程度良い成績を残そうと考えているのであればいずれ応用問題を解けるようになる必要があります。

また、基礎問題が解けるようになったらその単元を習得したということにはならず、その基礎的な内容を応用できる状態が習得完了になるのです。

そのため、その単元を理解しようとすると応用問題が必要になりますので、必ず基礎問題と応用問題がセットになっている演習問題を購入するようにしましょう。

 

参考書マニアのQ&A

ここからは現在参考書マニアで、今日から参考書マニアを卒業したいと考えている方が抱えがちな質問に回答していきます。

英単語帳も一冊にした方がいい?

はい、一冊にした方が良いです。

英単語帳を複数暗記することで、「漏れがあった単語や珍しいけどたまに出てくる単語も漏れなく暗記できるのでは」と考えがちです。

しかし、実際にはそのような効果はあまり期待できません。

なかなか覚えられない単語を、同じページに記載されている単語とセットにしたり、何かと紐付けて覚えようとする努力する人は少なくないのではないでしょうか。

私が受験生だった頃もそのようにどうにか工夫をして覚えていたのですが、別の単語帳を使い始めた時にそのように紐付けて暗記していたものが次々に答えられなくなっていったことを覚えています。

また、大学受験であれば受験で出てくる単語を全て覚えるなんてことは限りなく不可能に近く、文脈や単語の綴りから推測する力が合否を大きく左右します。

そのため、複数の英単語帳で漏れなく暗記する努力をするよりも確実に一冊を暗記する努力をして、それを応用する力を養ったほうが良い結果が生まれるのです。

有名な参考書の内容が自分には難しすぎる場合は?

この場合は基礎的な内容の暗記ができていないと考えられます。

そのため、有名な参考書ではなく難易度の低い参考書を購入するのではなく、教科書の復習から始めることをオススメします。

教科書に記載されている内容が理解できれば、有名な参考書の基礎問題もほとんど解けるようになっているはずです。

そこから教科書に記載されていないような応用問題もその参考書で取り組むという流れで勉強を進めたほうが良いでしょう。

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