浪人生の悩み

【二浪はやばい?】二浪の割合や就職の影響、もし全落ちした時の進路を解説します

  • 二浪しようと思うけど、就職や将来に影響あるかな?
  • 二浪でもし全落ちしたらどうなる?

志望校に全落ちしたりして二浪に突入しようという時、将来がもっと不安になりますよね?

結論から言うと、二浪しても就職は不利にはなりません。

ただし二浪までは大丈夫でも三浪以上は就職を含め、様々なリスクが大きくなっていくため注意が必要です。

今回は二浪するとどうなるのか、そして二浪を成功させるためにどうすればいいのかを解説していきます。

現在一浪中で二浪を視野に入れている受験生、二浪中で成績があまり伸びていない受験生は最後まで読み進めてください。

二浪の割合と合格率

二浪の割合と合格率

2016年に文部科学省が発表したデータによると、18歳の現役で入学した人が約62万人。

二浪した2年後の20歳で入学した人が1万6千人となっています。

そのため、大学入学者のうち二浪している人の割合は2%です。

また、あくまで参考程度ですが東大で二浪の受験生の合格率は約7%です。

この数字は代々木ゼミナールが公表している東京大学の合格率です。

2023年度の前期日程の合計で現役が34.7%、1浪が37.0%、2浪等が6.8%となっています。合計では1浪の合格率が最も高くなっていますが、文科一類と理科三類では現役の合格率が1浪を上回っています。

代々木ゼミナール

二浪に待ち受ける現実

二浪に待ち受ける現実

世間の目は冷たい

二浪は一浪よりも世間の目が冷たくなります。

一浪だと「難しい大学に挑戦しているんだね」と思う人もいます。

しかし二浪になるとほとんどの人が「1年浪人で頑張ったのにまたダメだったんだね」とうイメージを持ちがちです。

二浪中は周りが現役生ばかりなので塾や予備校によっては浮いてしまうことがあるかもしれません。

親としてもママ友の間でも二浪していることは心配、同情されがちなのが今の世の中です。

もちろん難関大学では二浪や三浪は当たり前なのですが、二浪している期間中は世間の目は厳しいです。

大学に入学すると二浪は気にならない

世間の目は二浪となると冷ややかですが、大学に入学してしまえば二浪は気になりません。

大学では、何度も浪人して入学した学生や社会人学生もおり、高校の時に比べると年齢がバラバラです。

この傾向は難関大学になればなるほど顕著になります。

そして、入学してしまえばみんな同じスタートラインに立っているので、勉強に後れを取ることもありません。

二浪をするということは、世間の目を気にすれば冷たく厳しいのですが、大学に入ってしまえば気にならないので大学合格後の学生生活を心配する必要はありません。

二浪は就職に大きな影響はない

二浪は就職に大きな影響はない

先ほど二浪している時は世間の目は冷たいとお伝えしましたが、就職にも影響が出るのか気になりますよね。

結論としては基本的に就職にはほとんど影響がないと考えて問題ありません。

就職に関して二浪する学生に覚えてほしいことを3つお伝えします。

  • 面接で二浪の理由を聞かれることはあまりない
  • 無名の大学だと就職にやや影響あり
  • 留年は面接で理由を聞かれるので要注意

面接で理由を聞かれることはあまりない

就職活動の面接において、二浪していた理由を聞かれることはほとんどありません。

さすがに四浪や五浪までしていて就職するときの年齢が26歳、27歳になっていれば、それだけ長い期間浪人をした理由を聞きたくなるかもしれません。

しかし一浪や二浪程度であれば基本的に企業側は浪人したことに対しては気にはしていません。

このように、面接官は二浪していたことは気にしないので、就職で不利になることはありません。

仮に面接で二浪について質問があったとしても、あなたの評価を下げたいというよりは、あなたの考え方を知りたいための質問である可能性が高いです。

念のため二浪してでもその大学に行きたかった理由を答えられるようにしておけば問題はないでしょう。

無名の大学だと就職にやや影響あり

ただし無名の大学だと二浪すると就職に影響がある可能性がややあります。

難関大学とは違い、無名大学で二浪だと下記のようなイメージを持たれるのは致し方ない部分があるからです。

  • 大事な時期に怠けていた人
  • 努力したけど、その努力が少なかった人

もちろんこのような考え方は会社によっても異なるので、一概にマイナスの影響があると判断する必要はありません。

留年は面接で理由を聞かれるので要注意

二浪していた理由は聞かれないですが、留年は理由を聞かれるので要注意です。

浪人は志望校に合格したいという明確な理由がありますが、留年はサボった結果だと思われます。

同じ23歳で就職するにしても、留年と浪人では大きく印象が違います。

現役で入って5年後に就職するのか、1年浪人して4年後に就職するかではその過程が全く違うからです。

留学をしていた、病気で休学していたなどの特別な理由がない限り留年は就職に不利になるので留年には注意しましょう。

ネットでは「浪人」と「留年」の意味を正しく使い分けず、情報が錯綜していることもあるため注意しましょう。

一浪中の人は志望校に受からなかったら二浪するべき?

二浪までであれば就職に影響が出ないことを解説しましたが、安易に「二浪しよう」と考えるべきではありません。

二浪することは就職には影響はありませんが、下記のようなメリットとデメリットがあります。

二浪するべきかどうかは、滑り止めの大学に受かったかどうか、モチベーションは維持できるかどうかなど総合的に判断する必要があります。

  • メリット
    • 志望校に再挑戦できる
    • 失敗を糧にできる
  • デメリット
    • 常に孤独を感じる
    • 現役より成績が下がる可能性がある
    • コンプレックスを感じることも

二浪するなら仮面浪人した方が良いって本当?

二浪するなら、滑り止めの大学に通いながら仮面浪人して志望校を目指した方が良いという意見もあります。

これについては、大学に通いながら仮面浪人するやり方は成功する確率も低く、基本的にはおすすめしません。

もし仮面浪人を考えているのであれば、大学に入学手続きをしてすぐに休学する方法をおすすめします。

しかし、休学するやり方でも仮面浪人に失敗した際、学校に馴染めない可能性があるなどのリスクがあります。

通常の浪人をするべきか、仮面浪人をするべきかは自分の性格や費用面など総合的に判断する必要があります。

二浪しても成績を上げられない・失敗してしまう人の特徴

それでも二浪をするべきでない人の特徴

二浪しても成績が上がらない人の特徴を解説していきます。

二浪を考えている受験生や、二浪中の受験生は自分が当てはまらないか確認してみてください。

  1. 失敗した原因が明確でない、克服できない
  2. モチベーションが維持できない
  3. 勉強方法を改善することができない

失敗した原因が明確でない

現役だけでなく浪人でも失敗したということは必ず失敗した大きな原因があります。

  • その大学じゃないといけない理由が弱い
  • モチベーション維持する精神力がない
  • 高校までの基礎学力が低い
  • 勉強のやり方が間違えている など

これらの理由が明確であり、二浪してもう一度挑戦すれば原因を克服できるという自信があるのであれば二浪にしても問題はありません。

しかしこれらの理由が明確でなく、次に克服できる自信があまりない場合は、二浪しても成績を上げることはできないでしょう。

モチベーションを維持できない

二浪になると現役や一浪の時よりモチベーションの維持ができなくなる受験生がたくさんいます。

現役や一浪までは強い気持ちを持てますが、二浪になると「次こそは」という意志が弱まってきます。

多浪している受験生の合格率が低いのはこのモチベーション維持が難しいことが大きな要因です。

先が見えない不安、また失敗するかもしれないという不安は大きなストレスです。

それに打ち勝つ「その大学に行きたい理由」「精神力」がないと浪人生活2年目のモチベーション維持はできません。

モチベーションの維持ができないのであれば、合格率が下がるのであまり二浪をする意味がありません。

勉強方法を改善することができない

先ほど、現役や一浪の段階で失敗した原因をいくつか紹介しましたが、やはり一番の理由は勉強方法にあります。

大学受験を成功させられるかどうかは、自学自習の質が大きく影響しています。

自学自習のやり方が間違っていると、どれだけ長時間の勉強をしても成績はほとんど上がることはないでしょう。

これまでに「勉強しているのに思ったように成績が上がらない」という悩みを抱えている受験生は要注意です。

このような受験生は勉強方法から見直して、改善しないと二浪しても成績が上がることはないでしょう。

二浪を成功させる4つのコツ

二浪を成功させるコツ

ここまで読み進めていただき、「二浪しよう」と考えた方に、二浪を成功させる4つのコツについて解説していきます。

参考にして必ず二浪を成功させてください。

  1. 勉強方法を見直す
  2. モチベーション管理は周囲の力を借る
  3. 全落ちは防ぐ受験戦略を立てる
  4. 「大手予備校の授業を受ければ成績が上がる」という考えを捨てる

勉強方法を見直す

まずは、現役・一浪と複数回受験したのに合格しなかったということは、今の勉強方法のままではまた同じことを繰り返してしまうということになります。

そのためこれまでの勉強方法を見直し、固執せず柔軟に方法を変えることが重要になります。

勉強方法を見直すためには、塾や予備校の先生に相談するのはもちろん、予備校を変えてしまうことも1つの手です。

塾や予備校によっては個人の勉強方法についてあまりアドバイスをくれない可能性もあるので、そのような塾・予備校に通い続けても現状は変わらいので注意が必要です。

モチベーション管理は周囲の力を借りる

浪人生活を成功させるためには、いかにモチベーションを高く保ち続けられるかがとても重要になります。

しかし、いくら精神的に強い人でも1年間一人でモチベーションを保ち続けることは不可能に近いことです。

そのため塾・予備校など周囲の力を借りることをオススメします。

  • やる気がなくなってきた時に相談できる
  • 常に面談などでモチベーションを高めてくれる

こういった周囲のサポートがあるだけで二浪での成功は大きく近づいてきますので、モチベーション管理はおろそかにしないようにしましょう。

全落ちは防ぐ受験戦略を立てる

二浪する決断をしましたが、やはり三浪はできるだけ避けるべきでしょう。

同学年だった友達もその頃には大学3回生になり、どんどん遅れを感じてしまい卑屈になってしまう受験生が多くなりがちです。

そのため二浪で全落ちしないための受験戦略を立てる必要があります。

具体的には以下のようなことを意識して滑り止めを決定するようにしましょう。

  • 志望校と同じ科目で受験ができる
  • 志望校よりも偏差値帯が1ランク低い大学を受験する
  • 念のため志望校よりも偏差値帯が2ランク低い大学も受験する
  • 必ず模試でA判定を取った大学を含める
  • 志望校と同じような出題形式である
  • 過去問を解いて解ける問題が多い

このような大学を選ぶことで、とにかく全落ちは防ぐことが大事になります。

大手予備校の授業を受ければ成績が上がるという考えを捨てる

これまで多くの浪人生や多浪生を見てきましたが、なんとなく有名な予備校に通っているという受験生が多くいます。

しかし、残念ながら大手の予備校で成績が上がる受験生の特徴は決まっています。

それは自分で正しい自学自習ができることです。

その一方で、自学自習の勉強法が間違っている受験生は、どれだけお金を払って授業を受けても全然成績が上がらないことが現実です。

それは当然のことで、大学受験は正しい自学自習ができているかが一番の成功のカギになります。

そして予備校の授業はその正しい自学自習ができることを前提に、より成績が上がるように分かりやすい授業を提供しているのです。

「とりあえず大手の予備校に通えば成績が上がるだろう」と安易に考えるのではなく、まずは自分が塾・予備校に対して何を求めているかを把握することが大事になります。

浪人生や二浪で成功するには大学受験予備校ライトがおすすめ

失敗を経験している浪人生や多浪生には大学受験予備校ライトがおすすめになります。

ライトでは「コーチング」を行うことで、浪人生・多浪生の勉強方法をヒアリングし、成績が伸びなかった原因を徹底的に分析します。

そして全科目の勉強方法の指導やスケジュール作成、学習管理などを22,000円で受けることができるからです。

他の塾や予備校で全科目の指導を受けようと思うと、かなりの費用がかかってしまいますが、ライトでは全科目のコーチングを格安で行っています。

そして苦手な科目や重要な科目については「マンツーマン個別指導」を受けることで、重点的に成績を伸ばすことができます。

失敗してしまった原因をきちんと分析し、今年で大学受験を成功させるためにも「コーチング×個別指導」を行う大学受験予備校ライトがおすすめになります。

二浪で全落ちした時の進路

二浪で全落ちした時の進路

最後に、もし二浪で全落ちしてしまった場合にどのような進路があるのか解説していきます。

  • 三浪でもう一度チャレンジ
  • 専門学校に入学
  • 就職する

三浪でもう一度チャレンジ

一一番オーソドックスな進路が三浪してもう一度チャレンジするという進路です。

どうしても希望の大学に入学したい場合は、三浪してもう一度チャレンジする方法をとることが一般的でしょう。

今の日本の状況では最終学歴が「大学卒業」と「高校卒業」で就職できる職業の幅も違えば、生涯年収も大きく異なります。

ただし三浪することには就職への影響など、様々なリスクがあります。

これから紹介する専門学校・短期大学に入学や、就職するよりは三浪することをおすすめしますが、大学受験はできるだけ二浪以内に収めるべきなのです。

専門学校や短期大学に入学

大学は諦めて短期大学や専門学校に入学するという進路もあります。

弁護士や教師になりたい場合は、実は大学に進学しなくても短期大学や専門学校でも資格を取ることができます。

このようにあなたに明確な夢や目標があって、それが大学ではなく短期大学や専門学校でも叶えられるのであればこのような学校に通うことも視野に入れてみましょう。

短期大学で取れる教員免許の種類には制限があるため、よく調べてから決断するようにしましょう。

しかし専門学校や短期大学は特定の目標や夢がある学生が通うことが多く、漠然と「大学を卒業しといた方がいいだろう」と考えている方には不向きな進路です。

そのような受験生はやはり三浪してでも大学に通うことをお勧めします。

就職する

三つ目は、進学は諦めて就職するという進路です。

進学をあきらめて全く関係のない会社に就職するのもあり、資格を取る為に実務を優先して希望の会社に就職して実務経験を積むのもありです。

もちろん進学の為に2回も浪人しているので、いまさら就職なんてと思ってしまうかもしれません。

個人的にも二浪してまで大学に行きたかった人が一転して就職することはあまりお勧めではありません。

あくまで選択肢の一つとして、就職の道もあることをご理解ください。

大学受験は二浪までに終了させよう

先ほども説明したように、三浪することは就職にも影響が出ますし、同級生よりもかなり遅れをとってしまうことになります。

そのため、二浪までは問題ありませんが三浪はするべきではありません。

二浪で全落ちしない戦略を立てつつ、志望校に合格することを目指すことがとても重要になります。

そのためにも、志望校への最短での合格を目指しつつ、全落ちしない戦略を立ててくれる当塾のようなコーチング塾を活用することをおすすめします。

少しでも興味を持たれましたら、お気軽にLINEなどでご連絡ください。

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